ご挨拶
私たちは、2012年6月、人間と動物のより良い共生環境をつくり上げることを目的に、想いをともにするメンバーの皆様によって、具体的な活動を行う拠点として立ち上げられました。
設立当初から地域のペットショップ及びワンちゃんの飼い主様、公園の管理者様、ペット用品、ペットフードのメーカー様、地域のボランティア様の協力のもと、地域の清掃活動を兼ねた「ワンちゃんのお散歩会」を年数回定期的に開催してまいりました。
協会発足後10数年を経た現在、動物愛護法の大きな制度改革、ペット及び飼い主様の意識向上など、社会で求められる活動も多様化し変化しています。
この度、飼い主様のご事情、ブリーダー様の事情などで保護が必要な動物の里親様紹介活動を開始することとしました。
ペット動物に深い愛情を寄せる皆様のご協力のもと、それらの動物が幸せな終生飼養を迎えられるよう活動してゆきたいと思います。
設立趣旨
私たちは、共に生きとし生けるものとして「命の尊厳」という理念のもと、人ならびに動物にとってより良い環境を作り上げることを目的とします。
老齢や障害などのハンディキャップを持った人々が、私達と変わらぬ社会生活を営むことができる環境づくりを提唱するノーマライゼーションャの理念や、私達にとってかけがえのない存在でありながら、物言えぬ弱者である一面をあわせ持つ伴侶動物たちへの愛護精神など、人に対する心遣いと、動物に対する思いやりを調和させ、人にも動物にも優しく、健康で快適な生活環境の実現を目指し、社会に貢献していくことを設立趣旨とします。
歴史的な長い年月、私たちのパートナーとして、役割を果たしてきた犬及び猫などの伴侶動物と人間が、生活の中で築いてきた関係を正しく理解し、共に生きるためのより良い環境を作り上げていきます。
私たちは彼らに人間社会のルール&マナーなど、人と共存するために必要な生活習慣を教え、また彼らの習性を理解するための機会を、社会に広く提案します。
私たちは人種、国家、宗教などの壁を乗り越え、一つの世界を作り上げようとしていますが、それは伴侶動物をも受け入れる、寛大で文化的な社会環境の実現を目指すものです。
私たちは環境を、生活環境、社会環境、共生環境、福祉環境、教育環境など、様々な視点で捉えていますが、人ならびに動物がより良く生きるために直面する現実を、一つづつ、一歩一歩解決してゆきたいと考えます。
- ノーマライゼーション(normalization)
- 1960年代に北欧諸国から始まった社会理念。障害者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方、及び運動や施策。
これまでの経緯
これまで私たちは、定期的に公園や道路のクリーン活動や、飼い主の飼育環境講習会、犬のしつけ&マナー教室など、人と伴侶動物とのより良い共生を目的とした啓蒙活動を行ってきました。
昨今、動物を取り巻く社会生活は多にわたり、幅広い分野で動物の能力が発揮され、人々とのかかわりも、更に深いものになってきています。
このような時代背景、社会環境の変化の中で、より積極的に活動するために、組織的な仕組みをつくり、目的意識を明確にして、賛同者を募ることにしました。
活動方針
本会は、人ならびに動物にとって、よりよく生きるためのあらゆる環境を改善すること、お互いのより良い共生環境を作り上げることを目的とします。
- 私たちは環境を、生活環境、社会環境、共生環境、福祉環境、教育環境など、様々な視点で捉え、人も動物もよりよく生きるために整えていきます。
- 老齢者、障害者など、ハンディキャップを持った人々、物言えぬ動物たちなど、生活弱者のための環境整備、支援を行います。
- 災害や犯罪など、生命の危険を防止し、安心・安全なまちづくりのために、地域コミュニティづくりを行います。
- 共に限りある命の大切さを自覚し、健康づくりのための食生活、健康管理の啓蒙活動を行います。
- 青少年の健全育成、老齢者の生きがいづくり・心のケアなどの支援活動、インフラの備を行います。
- 人の生活習慣、動物の習性をお互いに理解し、守るべきルール&マナーの啓蒙活動、知識の普及を推進します。